ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格取得方法、受験資格、試験内容
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【ケアマネージャー(介護支援専門員)の資格取得方法】
都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験に合格し、都道府県が実施する実務研修を受講し「修了証」の交付を受けると、はじめてケアマネージャーとして働くことができます。
【ケアマネージャー(介護支援専門員)の受験資格】
(1)保健、医療、福祉の分野で原則として5年以上の実務経験を有する人です。医師、歯科医師、薬剤師、保健婦(保健士)、助産婦、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師、栄養士(管理栄養士)、義肢装具士、言語聴覚士、歯科衛生士、視能訓練士、柔道整復師、精神保健福祉士で、その資格に基づき、当該資格にかかわる業務に従事している方。
(2)ヘルパーは、ホームヘルパー2級以上の有資格者で、資格取得以前も含めて通算5年以上の実務経験があれば受験できます。
(3)介護に10年以上従事したと認められた人も受験資格を得られます。
【ケアマネージャー(介護支援専門員)の合格率】
約 25.6%
【ケアマネージャー(介護支援専門員)の試験内容】
基本視点、介護保険制度論、介護支援サービス機能および要介護認定方法論、高齢者支援展開論(高齢者介護総論・居宅サービス事業各論・介護施設事業各論・社会資源活用論) 出題形式は、5肢複択方式と5肢択一方式の組合せで構成され、全60問。受験資格によっては、一部解答免除もあります。なお、解答はマークシート方式です。
【ケアマネージャー(介護支援専門員)の試験日】
年一回、全国同一日(例年10~11月の日曜日)
【ケアマネージャー(介護支援専門員)の試験地】
各都道府県によって異なります
【ケアマネージャー(介護支援専門員)の受験料】
6,000~9,000円。各都道府県によって異なります
【問い合わせ先】
ケアマネージャーの受験・試験日程など詳細は
「各都道府県の介護保険担当課・高齢福祉課」等へ
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