はり師(鍼師)の資格取得方法、受験資格、試験内容
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【はり師(鍼師)の資格取得方法】
一般的には高等学校を卒業後、養成学校で3年間学び、国家試験を受験し、合格して就職します。
なお、視聴覚障害者の場合、中学校を卒業であっても、視力障害センター等の養成施設で5年間学べば、国家試験を受けられます。
【はり師(鍼師)の受験資格】
大学の入学資格を有する者で、3年以上、文部科学大臣指定の学校または厚生労働大臣指定の養成施設において、必要な知識と技能を修得した者(見込みの者を含む)等。
【はり師(鍼師)の合格率】
約80%
【はり師(鍼師)の試験内容】
医療概論(医学史を除く)、衛生学・公衆衛生学、関係法規、解剖学、生理学、病理学概論、臨床医学総論、臨床医学各論、リハビリテーション医学、東洋医学臨床論、あん摩マッサージ指圧理論、東洋医学臨床論の12科目にわたるため、かなり専門的な理論と技術が要求されます。
【はり師(鍼師)の試験日】
2月
【はり師(鍼師)の試験地】
各都道府県
【はり師(鍼師)の受験料】
15,100円
【問い合わせ先】
日本鍼灸師会
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-44-14
TEL:03-3985-6771
http://www.harikyu.or.jp/
東洋療法研修試験財団
〒110-0015 東京都台東区上野6-1-7-5F
TEL:03-3847-9887
http://www15.ocn.ne.jp/~ahaki/
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