介護福祉士の資格取得方法、受験資格、試験内容
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【介護福祉士の資格取得方法】
福祉系大学、または養成校などを卒業後、介護福祉士養成の専門学校(1年)を卒業した場合は、無試験で取得することができます。現在、ホームヘルパー1級・2級として勤務している人が受験する場合は、1次試験の筆記試験と、2次試験の実技試験に合格しなければいけません。
【介護福祉士の受験資格】
(1)介護施設で介護業務に3年以上(在職期間が3年以上、実動日数が540日以上)従事した者
(2)高校または中学(専攻科を含む)で福祉に関する所定の教科目および単位を修めて卒業した者、または卒業見込みの者
(3)上記を満たしていない方は、介護福祉士資格取得講座にて介護福祉士の受験資格を得ることもできます。
【介護福祉士の合格率】
約 46.8%
【介護福祉士の試験内容】
【筆記試験】社会福祉概論/老人福祉論/障害者福祉論・リハビリテーション論/社会福祉援助技術(演習を含む)/レクリエーション活動援助法/老人・障害者の心理/家政学概論/医学一般/精神保健/介護概論/介護技術/形態別介護技術
【実技試験】介護等に関する専門的技能
【介護福祉士の試験日】
≪筆記≫ 1月下旬 ≪実技≫ 3月上旬
【介護福祉士の試験地】
北海道、青森県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県(予定)
【介護福祉士の受験料】
12,800円
【問い合わせ先】
日本介護福祉士会
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-13-3F
TEL: 03-3507-0784
http://www.jaccw.or.jp/
(財)社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6
TEL: 03-3486-7559 (試験案内専用)
http://www.sssc.or.jp/index_2.html
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